パーキンソン病と水素吸引について
パーキンソン病とは
症状として、振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすい)を主に、動きにくいなどの運動障害を発症する病気です。50代以上で多く、40代以下でも発症することがあります。原因はわかっていますが、治療方法がまだ見つかっておらず、指定難病になります。
病態として、中脳にある黒質というの中にあるドパミン神経細胞が、悪玉活性酸素により攻撃されドパミンの分泌が少なくなり、これらの症状が発症します。
水素吸引がパーキンソン病の救世主!?
水素は、悪玉活性酸素(ヒドロキシカラジカル)と選択的に結合して無毒化します。これが抗酸化作用になります。体から過剰な悪玉活性酸素が除去されるため、パーキンソン病の進行を緩和してくれると言われています。また、動かしにくかった筋肉、脚腰が動きやすくなるなど、期待できます。
当院の患者様の例
・83歳 女性 1年前にパーキンソン病と診断
5年くらい前から、転倒が増え、動作が緩慢になっていた。
病院での治療もなく、どんどん動きが緩慢になっていく母を見ているのが辛い。と娘さんと一緒に来院されました。
【初診時の所見】
すり足で歩幅も狭く屋内の平らなところでもつまづきそう。
ベットへの転ぶ際に体を支えられず「ドン」と寝転ぶ。
靴べらを使用する際に、震えてうまく使えない。
毎朝足が攣って目がさめる。
体がこわばって眠れない。
歩いている時や、寝転ぶ時におならが出てしまう。
【1回60分を週2回のペースで半年吸入した結果】
・3回目来院時、なんかいつもより寝れるようになって体が楽になった。
・4回目、足が攣らなくなった。
・1ヶ月後、体が軽くなっている(本人から)
・2ヶ月後、なんか動きがスムーズになっていると思う(娘さんから)
眠れるようになり、毎日足が攣っていたのがなくなってともて体が楽!ここ数年こんな楽な事なかった!と本人からお聞きしました。
・3ヶ月後、病院の先生からなんか調子良さそうですね〜
今の感じだったら、薬の量減らしてもいいかもしれない。と
・5ヶ月経過、脚が前に出ていなかったのが、自然と出るようになり、歩行が安定するようになり転倒することがなくなりました。
悪玉活性酸素の発生源
悪玉活性酸素を無毒化
水素は、悪玉活性酸素に選択的に結合して、水に変換し無毒化して体外へ排出します。
高濃度水素吸引が必要な理由
水素吸引や水素水といった機械はたくさん販売されていますが、当院では血中水素濃度2%以上をキープできる設備を導入しています。水素の発生量や吐出量が少ないと、血中水素濃度を2%まで上げることができません。また、2%を維持することで、悪玉活性酸素の還元を最大限に高めてくれます。また、水素は、地球、宇宙の中で一番小さい分子になります。鉄をも通り抜けてしまいます。
水素吸引
30分 2200円
60分 3300円
治療効果をさらに高めたい方や、アレルギー、アトピーがある方へ
水素を吸引することで、
悪玉活性酸素を除去します。
疲れの原因、老化の原因を除去して
体を回復させます。
オプション鍼灸
1部位 2500円
水素吸入中に、痛みや凝りを同時に施術していきます。
パーキンソンによる、脚や首の筋肉の硬さ。
毎日足が攣る
自律神経を整えたい
内臓の調子を同時に整えたい方へ。